まだまだ間に合う夏休みの自由研究にロックキャンディ
夏休み楽しんでますか?
夏休みの自由研究は決まりましたか?
美味しくてキラキラ可愛いキャンディーを作ってみませんか?
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理科の実験みたいで楽しいですよ♪
完成するとキラキラジュエリーのようです。
砂糖の結晶化
お湯で砂糖を溶かすと水で溶かした時よりもたくさんの砂糖を溶かすことができます。
砂糖を溶かした後、温度が下がってくると砂糖の溶けていられる量が減ってくるので、溶けていられない分の砂糖が結晶となって表れてきます。
種として棒に付いた砂糖を核にして溶けていられなくなった砂糖が種の砂糖にくっついていくことを「結晶化」といいます。
ロックキャンディーの作り方
作り方や用意するものは簡単ですが完成するのに日数がかかるので注意です。
作り方はこちら
材料 ————————-
砂糖 500g
水 カップ1
お好みのシロップや食用色素 適量 (今回はイチゴシロップ使用)
割りばし
竹串など 適宜
輪ゴム 適宜
コップや空き瓶(耐熱性のもの) 適宜
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作り方
①鍋に砂糖と水を入れてよく混ぜ、火にかけて溶かします。
②耐熱性のグラスや瓶に注いで冷まします。
※色をつけたい場合は、ここでお好みのシロップや食用色素を加えます。
③竹串を水につけます。
④砂糖をまぶします。
⑤砂糖が固まったら、④を割りばしと輪ゴムで固定し、②に浸します。
⑥あまり動かさないようにして、1 週間~ 1 0 日ほど置きます。
キラキラ丁度よい大きさにしようと思うと1か月ほど見ておくとよいでしょう。
さらに水晶の結晶のようにキラキラさせたいのであれば3か月ほど放置してみましょう。
毎日大きくなってゆく結晶を観察するのは、結晶が育つと表現できます。
可愛いカラーで作っていると大きくなっていくのが楽しみになってきます。
日々の結晶の変化を観察日記のようにつけていってはどうでしょうか?
ロックキャンディの作り方動画
ロックキャンディの作り方がいまいちわからない方は下記の動画を参考にしてみてください。
ロックキャンディ自由研究のまとめ方
自由研究進んでますか?
ということでここでは自由研究にするにしても何をどうしたらいいのかわからない人へ参考までにこんな感じで自由研究にしたらどうでしょうか!
・ロックキャンディができあがる仕組みをまとめる
・実際にロックキャンディを作る材料や作り方をまとめる。(写真とかイラストがついているといいんじゃないかい?)
・実際に作っている過程を写真に撮って観察日記をつける。
(日々日々じゃそれほど変化がないから、変化が出た日に写真を撮って感想を書く)
・出来上がったら食べた感想を書いてまとめる
いくつか作っておいて完成品をラッピングしてレポートに添付してもよいかも。
だって砂糖だし腐らないしね。
あ、蟻には注意だね。
ロックキャンディまとめ
ロックキャンディ完成するのに時間はかかりますが、出来上がった時の可愛さといったらもう!キラキラ素敵ですよね!
カラーは淡いカラーが可愛いです。
様々なカラーの結晶ができると宝石のようですね。
天然色素で粉のものもありますが、ジェル状のものの方が今回は使いやすいので、ウィルトンの定番8色のカラーがあるとよいでしょう。
理科の実験ができて、できあがる工程が楽しめて、完成品はキラキラ甘くておいしいなんて素敵ですね!
夏休みじっくり時間があるのでじっくり多めに時間をかけて大きい結晶を作ってみてください。